藤沢北西ロータリー(松嶋正樹会長)が8日、藤沢市老人福祉センターこぶし荘で植栽を行った。
この奉仕活動は同クラブが10年ほど前から続ける年に2回の恒例イベント。今年はパンジー、ビオラ、葉牡丹(はぼたん)の3種類の花を会員ら15人が手分けして精力的に植えた。
幹事の須永雅已さんは「今年のクラブ方針でもある『汗をかくこと』が大切だと思う。地域に喜んでもらえる活動をしていきたい」と話した。
同クラブは今年度、9月から月1回、少年の森で奉仕活動を実施。これまでにも案内板やベンチの設置などは行っていたが、定期的に取り組むのは初めて。台風で散乱した枝を片付けたり、広場の草刈りや生垣の整備などに汗を流した。
また、東日本大震災を受け、被災地支援にも注力。福島県いわき市に避難してきている広野町役場をメンバーが訪ね、有志から募った義援金を直接手渡した。「自分たちでできることをすることが重要。見るのと聞くのでは全然違った」と同クラブは話した。
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