(社)藤沢市建設業協会の青年部「藤友会(石井克明会長)」は先月26日、藤沢土木事務所と協力し、県道30号線の年末清掃活動を行った。当日は会員ら約30人が集まり、精力的にゴミ拾いや、雑草取りを行った。
県道30号線は新春の東京箱根間往復大学駅伝競走(通称・箱根駅伝)の走路にあたる。今回の清掃活動は、ランナーに気持ち良く藤沢を走ってもらい、沿道の観客にも清々しい気持ちで応援してもらおうと実施されたもの。メンバーらは遊行寺の坂の先、戸塚区との市区境から、藤沢跨線橋付近までの約3Kmを手分けして清掃した。
石井会長は「駅伝で藤沢にゴミが落ちていたら残念に思う人も多いはず。ランナーにはきれいな藤沢を思い切り走ってもらいたい」と話していた。
今年も熱戦となった箱根駅伝は今月2日と3日に開催され、往路3区と復路8区でランナーは藤沢を駆け抜けた。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|