神明工務店(北島健晴代表・藤沢市鵠沼神明)は13日、六会小学校(海保大司校長)へヒマラヤ杉で作った椅子を2脚寄贈した。この椅子は昨年9月の台風15号の時に倒れた同校の杉から制作されたもの。樹齢70年以上の巨木は長年同校のシンボルとして児童だけでなく近隣住民にも親しまれてきた。
同校の大森京子教諭が、以前から親交のあった北島代表に「倒れた木を何か形に残せないか」と相談を持ちかけたことがきっかけで椅子の制作が実現した。
海保校長は「こんな立派な形で学校へ帰してくれてありがたい。杉が倒れてしまった時は在校生から卒業生まで本当に悲しんだ。6年生の卒業までに間に合って本当に良かった」と感謝した。
椅子は今年3月まで同校の校舎内ホールに置かれる予定。
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