災害医療 現状を伝える 藤沢市医師会
藤沢市医師会(武内鉄夫会長)が主催する「第6回藤沢の医療を考える集い」が今月24日、市民会館で行われた。これは、市民に医療の現状を知ってもらうことを目的に毎年行われているもの。今年は東日本大震災発生から1年の節目に、「藤沢市の災害医療を考える〜東日本大震災に学ぶ〜」を主題に開催した。
この日は、第一部で同会の小竹伊津子医師などが被災地の状況や医師会の対応、市の防災および現在の体制を報告。第二部では、聖マリアンナ医科大学放射線科の中島康雄教授が「放射線被ばくと健康被害」をテーマに講演した。会場には約200人が訪れ、真剣に耳を傾けていた。
武内会長は「市民の皆様の役に立つことを期待している」と話した。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
|
|
|
郡の中心から商業の街へ「長後」5月3日 |
|
|
|
<PR>