藤沢産のサツマイモ・コガネセンガン3000本を使って生産された芋焼酎「藤沢日和おこじゅう」が完成し、4月20日(金)から販売開始となった。容量は4合瓶で720ミリリットル。価格は1本1500円(税込)。
この焼酎は、遊休農地を利用して地産地消の商品を作るため、藤沢市農業委員会の遊休農地対策委員が3年前に発案、今年で2回目の生産となる。
今年は昨年よりも1200本多い3300本が完成。焼酎作りは、昨年5月に亀井野の遊休農地約20アールにコガネセンガンを定植、9月まで除草や肥培管理を行った。10月の収穫には、藤沢芋焼酎をつくる会のメンバーや市民ボランティアなど約200人が参加した。
農業委員会では「1回目よりもコガネセンガンのできがよかった。焼酎はフルーティーでまろやかな味わい。一度飲んでみてほしい」と話している。
この焼酎は、販売取扱店の酒屋や農協のわいわい市藤沢店、観光協会で販売されている。
問合せは市農業委員会事務局【電話】0466・50・3565まで。
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