藤沢アクティライオンズクラブ(川口重幸会長)の結成10周年記念式典と祝賀会が先月28日、グランドホテル湘南で開催された。
第一部の記念式典は開会のゴングで幕開け。式典には、鈴木恒夫藤沢市長をはじめ、湘南ハーモニカアンサンブルの石川富治代表や元国際理事で、330―B元地区ガバナーの伏見龍名誉顧問ら約150人が祝いに駆けつけた。
あいさつに立った川口会長は「結成当時、会費の少ないクラブとして注目を受け賛否はあったが、10年を迎えられたことでその答えが出たと思う。今年度のテーマに『原点回帰』を掲げ、今出来る精一杯の奉仕をしていきたい」と話した。
来賓のあいさつに立った鈴木市長は「アクティライオンズのように奉仕をしてくれる団体があれば、もっと良い藤沢になっていく」と語った。
第二部の祝賀会では、日本舞踊尾上流師範の尾上菊右氏による「藤音頭」や、湘南ハーモニカアンサンブル&音楽ボランティアによる演奏が披露された。また募金活動も行われ6月に福島県の被災地に届けられる。
同クラブは10周年を記念して、7月にC―X(シークロス)内に開園する神台公園に、大島桜を寄贈する予定という。
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