米山学友会 テーマは清掃通じ「交流」 片瀬海岸でクリーンキャンペーン
米山学友会主催のクリーンキャンペーンが14日、片瀬海岸東浜で行われ、同会のメンバーや国際ロータリー第2780地区の会員ら約100人が参加し、ゴミ拾いを行った。
同会は、国際社会で活躍する学生を奨励するロータリークラブ会員が寄付を募り、奨学生支援を行っているもの。
クリーンキャンペーンには、藤沢や鎌倉、寒川や綾瀬など横浜と川崎を除く県内のロータリークラブ会員が参加。ふじさわ湘南ロータリークラブの石井敏仁会長は「留学生が、大海原で楽しんで清掃活動する姿を通じてすべてのありがたみを認識してほしい」と活動の意義を語った。同会の楊鵬飛会長は「毎年参加している活動。留学生のみんなが笑ってゴミ拾いをしている姿を見ると、会長としてもやりがいがある」と感想を話した。
清掃後はバーベキューが行われ、ロータリアンと学生との交流を深めた。
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