10月5日から北海道で行われる「第24回全国家庭婦人バレーボールいそじ大会」に、藤沢市内から「レインボー(甲州吉子代表)」と「藤沢みなみ(松沢はる子代表)」の2チームが出場する。
両チームは6月16日に開催された神奈川県予選会で各ブロックを勝ち抜き、県代表4チームのうちの2チームとして、全国大会への切符を初めて手に入れた。
「レインボー」は南足柄市体育センターで行われたBブロックトーナメント戦に出場。大和地区の「茜」や横浜北地区の「セサミ」を相手に順調に勝ち進み、決勝では同地区の「ドリーム」に2セットを連取してブロック優勝した。
同チームはバランスのとれた総合力が強み。キャプテン兼監督を務める土肥昭子さんは、「勝利への情熱やハングリーさと、高いチームワークがある気持ちの良いチーム。全国大会は9人で挑むので、ケガだけには気をつけたい」と話した。
「藤沢みなみ」は川崎市宮前スポーツセンターのMブロックトーナメントで優勝。横浜北地区の「フレッシュ旭」と大和地区の「ALL IN」に対し、ともに2セット連取し全国大会へ駒を進めた。
代表とキャプテンを兼任する松沢さんは、「サーブやアタックが強く、多彩な攻撃が得意。努力と縁がかみ合って、念願の全国に出場できるので、優勝目指して頑張りたい」と語った。
「いそじ大会」は「ママさんバレーボール連盟」に登録された選手のうち、満50歳以上のメンバーだけで構成されたチームが競い合う9人制バレーの大会。全国大会は、予選を勝ち抜いた計64チームが出場し、10月6日の予選リーグと7日の決勝トーナメントを戦う。
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