第66回神奈川県実業団駅伝大会が2月3日、山北町の丹沢湖周辺コース(5区間30・2Km)で行われ、プレス工業(株)陸上競技部(藤田嘉監督)が6年連続9度目の優勝を飾った。タイムは、1時間30分5秒で、2位の平塚市役所に5分近くの大差をつけゴールテープを切った。
今年は、1区に高卒2年目の鶴崎優太選手を起用。実力を発揮できず3位と出遅れ、追いかける展開となったが、2区の三宅雅大選手が区間賞(19分47秒)に輝く走りでトップに躍り出ると、そのまま独走でたすきをつないだ。
同部は、今年初めてセカンドチームを出場させた。1区と2区では若手の松岡亮平選手と鶴崎健太選手を起用し、経験を積ませた。
上岡宏次ヘッドコーチは「結果は別として、若い選手がレースを経験できたというのは、大きな収穫だと思う。今後の活躍に期待していきたい」と話した。
大会には、26チームが出場。2位は平塚市役所(1時間34分55秒)、3位は小田原市役所(1時間36分51秒)だった。
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