大相撲藤沢場所が開催された秋葉台文化体育館で4月6日、今回で8回目となる献血キャンペーン(大相撲藤沢場所実行委員会主催)が開催され、348人(受付人数389人)、13万2600ミリリットルが集められた。
当日は献血車両6台が出動。会場入り口前で開催されたセレモニーには神奈川県知事で日赤神奈川県支部の黒岩祐治支部長、県赤十字血液センターの稲葉頌一(しょういち)所長、藤沢北警察の永野弘幸署長、鈴木恒夫藤沢市長をはじめ、茅ヶ崎市、大和市、綾瀬市、海老名市、寒川町の首長、衆議院議員の星野剛士氏、阿部知子氏、市議や県議らが出席した。
主催者を代表してあいさつに立った勧進元の最上重夫氏は「神奈川県で献血する人が増えるよう、この藤沢場所の献血セレモニーを通して訴えていきたい」と語った。
黒岩支部長は「県内は全国でも高齢化の進行が早い。2027年には101万人の血液が不足するといわれている。みんなで少しずつ支え合う運動を続けていくことが大切になる」と訴えた。
大相撲開催地の鈴木市長は「今日のキャンペーンを契機として献血の輪が広がっていくことを祈る」と語り、周辺市町の首長らも献血の重要性について話していた。
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