藤沢市市民活動推進センターの分館が湘南台文化センター内に新設されることがこのほど、わかった。藤沢市市民自治推進課によると、10月の開設を目指して各担当課と調整を進めていくという。
２０１３年度当初予算に同センター分館の管理運営費として５１１万７０００円が計上された。同課によると内訳は、設置準備費用として約95万円、同分館の管理業務を行う団体への委託料として約３８０万円、光熱費・電話料金などで約30万円としている。今回組み込まれたのは開設準備に入る９月から、３月末までの７カ月分の金額。
市民活動推進センター（本館／藤沢市藤沢）は、ＮＰＯなどの公益的市民活動の推進を応援するために２００１年に藤沢市が設置した公設民営施設。現在は４６６団体が登録（４月16日時点）しており、打ち合わせや、団体間の情報収集、交流の場として活用されている。
本館は藤沢市市民活動推進連絡会が指定管理者として２０１８年３月末まで運営することが決まっている。
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