「60周年という節目での会長就任にプレッシャーや責任もあるが、先輩らが手を差し伸べてくれるので心強い。やるからには精一杯頑張りたい」と意気込む。
今期は60周年記念事業として、マレーシアの友好クラブ・カジャンＲＣと、その子クラブ・プジョンＲＣとの連携による「カンボジア井戸掘り事業」を予定。７月にはミャンマーへ視察に訪れ、現地の給水環境や井戸掘削について学んでくるという。また、「若者たちの支援も大切な役目」と、世界と青少年の架け橋となる「インターアクトクラブ」にも力を注ぐ。
来春には、藤沢市内８ＲＣの合同事業として「ピース・ウォーク」を企画。約30年の歴史があり、開催27回を数えた「湘南マラソン」の代替イベントとして、地元住民とともに湘南台から片瀬までの約10Kmを歩くという。60年の歴史と伝統を重んじながら、地域一体となって新たな事業にも着手していく。
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