市内で奉仕活動を展開する藤沢グリーンライオンズクラブ(山口晴海会長)が6月29日、恒例のジャガイモ掘りを行った。今回は聖園子供の家の子どもたち14人が、同クラブの所有する用田の畑「槃遊苑(ばんゆうえん)」を訪れ、催しを楽しんだ。
子どもたちは、「ジャガイモがわき出てくるみたい」「恐竜の卵みたいだなあ」など、元気な声を上げながらイモ掘りに挑戦。茎が折れてうまく掘れないこともあったが、メンバーの指導を受けながら一生懸命にジャガイモを収穫した。作業の後は、その場で調理したフライドポテトや流しソーメンなどが振舞われ、仲良く頬張っていた。
イモ掘りは、子どもたちに自然の恵みを肌で感じてもらおうと、同クラブが奉仕活動の一環として毎年行っているもの。山口会長は子どもたちに「イモ掘りを楽しんで、お腹いっぱい食べて、ぐっすり寝る。そしてまた元気に、勉強を頑張ってほしい」と呼びかけた。
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