部員数10人と少ないが、レシーブと声をつなげてみんなでカバー。チームワークの良さで関東大会へ挑む
「第65回神奈川県中学校バレーボール大会」が７月28日から30日まで南足柄市体育センターで開催され、羽鳥中男子バレー部が３年ぶり、２度目の優勝を果たした。
県内から64校が出場した同大会。同部は決勝までの４試合を全てストレートで下した。決勝は西中原中（川崎市）と対戦。25対21、25対22と接戦を制し、関東大会への切符を手にした。主将の吉田龍介さん（３年）は、３年前に優勝したときの主将、達典さんの弟。「主将として、兄に続いて優勝できて嬉しかった」と喜びを話した。顧問の森翔子教諭は「今年の３年生は、私が顧問に就いた時から共に歩んできた部員たち。なんとしても関東大会へ進ませたかった」と振り返った。
同部は現在関東大会に出場しており、各地で激戦を勝ち抜いてきた強豪チームと戦う。
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