片瀬海岸西浜 湘南の夜空に大輪の花 納涼花火大会に８千人
江の島をバックに花火が輝いた
藤沢の夏を彩る「納涼花火大会」が８月21日、片瀬海岸西浜で開かれた。強風のため前日の予定日から延期となったが、会場には８０００人の観客が訪れ、夜空に咲く花火を楽しんだ。
この日は、１２００発の花火が夜空を彩った。ヤナギやキク、ボタンなどの花火をはじめ、スターマインが打ち上がり、観客から大きな歓声が上がっていた。最後に３００発が連続で上がり締めくくられると、会場からは拍手がわき起こった。
藤沢市観光協会は「多くの方に来場してもらえた。風も少なくキレイな花火を楽しんでいただけたと思う」と話した。
10月は３千発
秋の「江の島花火大会」は10月19日（土）に開かれる。３０００発を予定しており、見どころは湘南エリアで唯一の特大２尺玉花火。空中で直径約４８０ｍの大輪の花を咲かせる。詳細の問い合わせは、市観光協会【電話】０４６６・２２・４１４１へ。
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