藤沢市内の高齢者福祉施設でのさまざまな取り組みを紹介する実践発表会「安心した老後を創るために」が11月3日(日)、藤沢産業センター(6階第1・2・3研修室)で開かれる。主催するのは神奈川県高齢協藤沢地区福祉施設連絡会(川瀬和一代表)。
この発表会は、介護に携わる人に向けて施設の実践事例を紹介し情報交換や介護の質の向上などを目的に行われていた。現在は一般市民にも門戸を開放、介護の現場の声を直接発信し、今後進展する高齢化社会について介護の魅力や素晴しさを考えようという取り組みとなっている。
介護の「今」を紹介
当日は、町田福祉保育専門学校の石岡周平さんをアドバイザーに招き、市内高齢者福祉施設が、11の実践事例発表を行う。
川瀬代表は「施設の取り組み事例を皆様と共有し、ともに学び意見交換することで多くの不安要素を抱える超高齢者社会を安心して過ごすための一助になればと考え開催します」と話した。発表会は、午後1時開会(受付午後0時30分から)で4時30分終了予定。入場は無料。定員は200人。予約制。演題と発表施設は以下の通り。
▽「BCPってなに!?」(共生会)
▽「特養における専門職のあり方とは?」(かりん)
▽「15分を生み出す魔法!」(村岡ホーム)
▽「『わんわんわん運動』を取り入れて」(グリーンライフ湘南)
▽「本人の意思を尊重した介護へ」(藤沢愛光園)
▽「芭蕉苑における感染症対策」(芭蕉苑)
▽「ご近所のケアマネ」(共生会居宅サービスセンター)
▽「私たちの介護これでよいのか」(白鷺苑)
▽「クオリティーインプルーブメントの実践」(藤沢愛光園)
▽「私、帰りますから」(鵠生園)
▽「まさか!こんなに…」(村岡ケアステーション)
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