どじょう・ザリガニに歓声 藤沢いずみ幼稚園
どじょうに興味津々
亀井野の藤沢いずみ幼稚園（神崎良園長）が、10月１日から３日間に渡って、近隣の田んぼでの生物採集を楽しんだ。
「豊かな自然環境・のびのび保育」をモットーに、自然と触れ合う保育を大切にしている同園。稲刈り後の田んぼでは、虫カゴや飼育ケースを手にした園児のほか、保護者がイナゴやカエルなどの昆虫採りを行った。神崎園長が水路を網ですくうと、どじょうやフナの稚魚を採取。園児からは「どじょう！どじょう！」と歓喜の声が上がり、嬉しそうにケースに入れていた。
また、近くの用水路では、ザリガニも見つかり、園児は興奮した面持ちで観察。神崎園長は「毎年、保護者も楽しみにしている行事。親子で自然と触れ合う良い機会になった」と話した。
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