西浜ＳＬＳＣ（サーフライフセービングクラブ）全国２連覇 チーム一丸で総合優勝
優勝カップや賞状を手に歓喜するメンバーら
「第39回全日本ライフセービング選手権大会」が、10月12日と13日に片瀬海岸西浜で行われ、西浜サーフライフセービングクラブ（土志田仁代表）がチーム総合優勝２連覇を果たした。
大会当日は全国各地から58チーム、１２００人を超える選手が参加。強風が吹き荒れる中、ビーチフラッグスやサーフレース、チューブレスキュー、ビーチリレーなどの競技が争われた。
同クラブは、チーム戦と個人戦の11種目で優勝や上位入賞を果たし、累計ポイントを重ねて、10回目となる総合優勝に輝いた。
競技担当理事の植木将人さんは、「昨年、クラブ50周年を迎えたこともあり、再スタートとなる今年はチーム一丸となって臨んだ１年だった。夏のパトロールや厳しい練習を経て、気持ちを一つに２連覇を果たせて、本当に嬉しい」話した。
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