餅つきで恩返し 湘南建設組合が住民招き
「よいしょー」という掛け声とともに、子どもたちも餅つきに参加し、親睦を深めた
湘南建設組合（朝日町）が12月１日、大道東公園で餅つき大会を開催した。
同組合は、藤沢・茅ヶ崎・鎌倉を中心に建設業に携わる職人の社会的地位、技術の向上などを目指す団体。餅つきは、組合員の交流や地域貢献のために毎年行っており、39回目を数える。
会場では子どもを交えた餅つきのほか、焼き鳥や豚汁などのブースが設けられ、組合員の家族や近隣住民約３００人で賑わった。佐藤和博組合長は、「お世話になっている地域の方々へ向けた恒例の奉仕活動なので次世代に受け継ぎ、ずっと続けていきたい」と話した。
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