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藤沢版 公開:2014年1月1日 エリアトップへ

70〜74歳の「窓口負担」2割へ 「かかりつけ医」活用し、医療費の節約に

公開:2014年1月1日

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かかりつけ医は医療行為だけでなく、介護や行政手続きなどにも心強い役割を果たす(詳細は次頁の「介護特集」を参照)
かかりつけ医は医療行為だけでなく、介護や行政手続きなどにも心強い役割を果たす(詳細は次頁の「介護特集」を参照)

 政府は、社会保障制度改革の一環として2014年4月から、暫定的に1割となっている70歳から74歳の医療費の窓口負担を本来の2割に引き上げる方針を示した。これによる窓口負担の引き上げは、4月以降に新たに70歳になる人が対象。3月末までに70歳を迎えた人は1割に据え置かれる。

定期健診で早期発見を

 がんや心筋梗塞、脳卒中、糖尿病など、重大な病気の早期発見には、日頃からの検診が不可欠だ。小さな変化を見逃さず、初期段階で適切な治療を受ければ、身体への負担も医療費も軽減される。「何かおかしい」と感じつつも、受診を極度に控えることになれば、病状が悪化し、かえって医療費が増えるなど、負のスパイラルになりかねない。

かかりつけ医で健康管理

 そこで重要となるのが、地域で開業している医療機関に「かかりつけ医」を持つことだ。かかりつけ医とは、日常的な診察や、家族の健康管理の相談に乗ってくれる身近な「お医者さん」のこと。日頃から健康状態を把握しているため、突然の身体の異変や、緊急時にも安心して相談ができるなどのメリットが挙げられる。

 また、近隣の専門医も熟知しているため、「こんな症状の時は何科に掛かれば良いか?」という疑問にも、適切な医療機関を判断。「紹介状」も出してくれるので、紹介先でも症状がすぐに把握ができ、スムーズに受診できる。また、診療時の手間や検査の重複を避けることもでき、時間や医療費の節約にもつながる。

 まずは気軽に相談できる「かかりつけ医」を持つことが、健康管理はもとより医療費節約に効果的だといえるだろう。すぐ相談できるよう、通いやすい自宅近くで見つけることが大切だ。

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