金子選手の活躍にエール 入団祝賀会が盛大に
金子選手は、プロ野球での活躍を誓った
日本大学藤沢高校から西武ライオンズに入団した金子一輝選手の入団祝賀会が１月11日、日本大学藤沢キャンパスで開かれた。
これは、同校野球部父母会が主催したもの。会場には、野球部の選手をはじめ、金子選手が中学時代に所属した藤沢シニアの選手など、関係者ら多くの人が集まり、激励した。
金子選手は、小学校１年から藤沢のクラブチームで野球をはじめ、高校では１年生からレギュラーとして活躍した。高校生離れした守備力と勝負強いバッティングが評価され、２０１３にパ・リーグの名門・埼玉西武ライオンズからドラフト４位指名を受けプロ入り。野球を始めた幼い頃からの夢を叶えた。
祝賀会では、関係者からエールが送られ、花束が手渡された。また、金子選手が西武ライオンズのユニフォーム姿を披露した。
高校３年間指導に当たった山本秀明監督は、「１年目から勝負だと思って闘って欲しい。長くプロ野球選手として活躍できるのではないかと期待している」と話した。
金子選手は「体が細いので、まずはプロで戦える体力をつけたい。守備をＰＲしていき、将来は日本を代表する選手になりたい」と抱負を語った。
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