藤沢湘南ライオンズクラブ会長 八城 義友
創立41年目を迎える同クラブ。会長就任にあたり「奉仕活動でクラブの活性化」を今年のテーマに決めた。「多くの人にどんな奉仕活動を行っているか知ってもらいたい。そうすれば仲間も増え、クラブ活性化にもつながる」と話す。
入会して11年目。初の会長を任された。小塚の老人ホーム「みどりの園」の施設長を務めている。施設ではボランティアを受け入れることが多い。「ボランティアは『する側される側』で意見や要望の違いが少しある。そういった調節も経験があるので、会長の役割としてやっていきたい」
今年度の活動は、江の島展望台へ車椅子利用者を招く行事や街頭募金、青少年薬物乱用防止、盲導犬育成のためのチャリティダンスなど、継続事業を中心に展開していく。「活動を通してたくさんの笑顔に出会えるのがライオンズの魅力。何か力になれることがあれば相談もしてほしい」と語った。
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