海の安全を守る救助機関8団体合同のレスキューデモンストレーションが7月1日、片瀬西浜海岸で実施された。
この訓練は災害時に迅速で効果的な人命救助活動を行うための連携体制強化や情報共有、救助資器材の有効活用などが目的。海上保安庁湘南海上保安署、横浜水上警察署、藤沢警察署、藤沢市消防局と、神奈川県、西浜、サーフ90藤沢、辻堂の4つのライフセービングクラブが参加した。
当日は海水浴場で遊んでいた4人が溺れ、行方不明になった設定で訓練が開始された。救助艇やヘリコプターなどが順に出動し、海をくまなく捜索。組織の役割と活動内容が解説された。
見学者は「これからの海水浴シーズン、何かあった時も安心」と感想を話していた。
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