今年度35周年を迎える同クラブ。自身は入会25年目で、会長職は２度目。「楽しい例会を心掛け、多くの友人と仲良くしていくことが大切」と話し、スローガンは「明るく、元気で仲間意識の強いクラブに」とした。
今年度の方針として、「近年入会した新しい会員たちに、積極的に発言や活動をしてほしい」と話す。若い会員の成長を促し、前年度作成した「クラブの歴史」冊子も活用してクラブの精神を伝えながら、「ベテランとして、次の世代にしっかりとバトンを渡していきたい」と抱負を述べた。
事業では、来年度に実施予定の35周年記念事業の準備に注力。タイの小学校を援助し、児童の中学校進学を支援する取り組みだ。運営する剣道場で子どもたちを教えている経験から「奉仕活動は自分自身の成長につながるし、子どもの成長は教える側にも大きな喜び。記念事業の準備も、確実に進めていきたい」と語った。
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