より完成度を高めるため、繰り返し反復練習（12月９日撮影）
湘南台高校吹奏楽部（愛称・ホワイトシューティングスターズ）が12月14日（日）、埼玉県で行われる「第42回マーチングバンド全国大会」に初めて招待団体として出場する。
同大会では、２年連続でグランプリに輝いた団体に限り、翌年の大会は審査対象でなく特別招待枠として演奏・演技を行う。２０１２、13年と２連覇を果たした同校は、大会史上４校目の招待枠出場団体となる。
同校は11日から埼玉県へ遠征しており、会場近隣の施設などで直前まで練習を行っている。顧問の羽場弘之教諭は「順位はつかなくとも、観客の心に一番残るショーを見せたい」と話し、今回も挑戦者の気持ちで本番に臨むという。
山川桃加部長（３年）は「例年は賞を持って帰るつもりで出場していたが、今回は目に見える結果が出ない分、全てを出し切って置いてくる」と語った。
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