「健康長寿日本一を目指して―まんまる運動推進!」と題し、時宗総本山遊行寺74代法主の他阿真円上人を招いた講演会が6月20日、新堀ライブ館で開かれた。100人が参加し、講演に耳を傾けた。
同講演会は、「楽しく健康に長寿を」のコンセプトの下、新堀ギター音楽院創立者の新堀寛巳氏が立ち上げた「アンチエイジングクラブ楽友会」が主催した。真円上人は、日本が今後直面する「超少子高齢化社会」を国難と危惧。自身の戦争体験や仏教の理念などを基に、「周りがお互いに助け励まし合い、個人個人が日々感謝の心を持つ『まんまる運動』を、健康長寿や世界平和のためにこの地から広めたい」と呼び掛けた。
参加者からは「96歳と高齢ながら1時間以上立ち続け、大きな声で話をする上人に元気をもらった」という感想が寄せられた。
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