慎重な手つきで挑戦
羽鳥中学校（石曽根和幸校長）で11月29日から12月６日まで、オーストラリアの姉妹校から高校生を招いた国際交流が行われた。
クイーンズランド州のロックハンプトン高校から訪れた生徒18人は滞在期間中、羽鳥中の生徒とともに授業を受けたほか、書道や音楽などの特別授業に参加。また４日には地域住民らも参加し、餅つきの体験も行われた。
餅つきはまず羽鳥中の教諭が実演して見せ、続いて同高校の生徒たちが順番に杵を持って挑戦。苦戦する仲間を、生徒たちは大きな声で「ヨイショー！ヨイショー！」と教わった掛け声で応援していた。
参加したマディ・ダイヤーさん（17）はついた餅をきな粉で味わいながら「とてもエネルギッシュで楽しい経験だった」と語った。
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