藤沢地区郷土づくり推進会議はこのほど、かつての宿場町の街並みを紹介する冊子「歩いて見よう 藤沢宿」を発行した。
旧東海道藤沢宿を中心とした藤沢地区を歩きながら、蔵や寺などの歴史的建造物、同会議が街道沿いの変圧機「トランスボックス」に施した浮世絵や昔の写真のラッピングを見て、歴史への理解と郷土愛を深めるとともに街の活性化に繋げようと制作したもの。これまで同会議が制作してきた3つの街紹介冊子の内容に加え、神社仏閣の見どころも新たに掲載した。
また、トランスボックスにプリントされた浮世絵や街並みの写真などの解説も掲載、石碑や歴史上の人物の墓、近隣の飲食店も紹介している。
同会議推進部会長の高野文夫さんは「あまり知られていない街の魅力はまだまだたくさんある。ぜひ手にして街を歩いてほしい」と話した。
同冊子は藤沢公民館や済美館で無料で配布されている。4月29日(金)に開館する「ふじさわ宿交流館」にも設置される予定。
詳細は藤沢公民館【電話】0466・22・0019へ。
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