県内1位、全国でも25位の出荷量を誇る藤沢産の冬春トマト。そんな藤沢産のトマトを使った焼き菓子「トマトの恋」の販売が6月15日から、市内の和洋菓子店14店舗で始まった。
これは、ふじさわ観光名産品協議会が藤沢の新たな土産品を作ろうと、藤沢菓子組合の協力を得ながら約3年の歳月を費やして商品化したもの。藤沢産完熟トマトのピューレを練り込んだマドレーヌのような焼き菓子で、販売するどの店でも同じ味を出せるよう試作を繰り返してきたという。 トマトを使った商品の開発は2011年に発売した豆乳プリン「ふじさわTOMATO」に続く2作目となるが、賞味期限が2日程だった前作に比べ、「トマトの恋」は2週間程度と長め。手土産としての活用も期待されている。
同協議会では正式販売に先駆けて市内のイベント会場でプレ販売するとともに、昨年11月に開催された「ふじさわ元気バザール」で来場者から商品名を公募、「トマトの恋」と命名した。
価格は1個160円(税込)。取り扱い店舗は以下の通り。近江堂、御菓子司松月、御菓子処丸寿、御菓子司華月、中村屋羊羹店、四季菓庵いわかめ、ゑびすや本店、御菓子司昭和堂菓子舗、同遠藤店、古美根、シュテルン、ラ・プラージュ・マイアミ、シュガーハウス、ロワール光月堂
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