第3回藤沢市ビーチサッカー大会が8月21日、鵠沼海岸のサーフビレッジ前ビーチバレーコート横で開催された。主催は藤沢市ビーチサッカー協会(森井裕幸会長)、藤沢市が共催。
大会は当初、小中学生の部の20日と一般(高校生以上)の部の21日の2日間で予定されていたが、20日は荒天予想と雷注意報が発令されたことで中止となった。
21日の一日だけの開催となった大会では、試合開始に先立ち、選手や大会関係者などが参加し、恒例となったビーチクリーン活動が行われた。
ちょうどこの日はリオ五輪サッカーの決勝戦の日。開催国ブラジルが悲願の優勝を果たしたが、このリオの大一番にも負けない熱い戦いが砂浜で繰り広げられた。
大会はFC赤羽根40が見事に栄冠を勝ち取り優勝(市長賞)、準優勝(議長賞)は羽鳥小学校、3位(会長賞)にはしましまサッカークラブが入った。
大会終了後の閉会式にはリオ五輪視察から帰国したばかりの鈴木恒夫市長も駆けつけ、優勝チームに表彰状を贈呈。「元気なプレーを見ることができました。来年も開催されることを期待します」と励ましの言葉を贈った。
またこの日は地元の湘南スプレッド1545が参戦している関東ビーチサッカーリーグ公式戦も開催され、湘南スプレッドを1回戦で破った東京レキオスBSが優勝した。
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