交通安全への市民の意識啓発を目的に、藤沢北警察署は9月29日、同署前交差点で「『交通事故死ゼロを目指す日』街頭キャンペーン」を実施した。
秋の全国交通安全運動の最終日で「交通事故死ゼロを目指す日」にあたる30日を前に行われ、同署員をはじめ、藤沢北交通安全協会員、交通指導員ら約30人が参加。同交差点で信号待ちをしているドライバーに、啓発用のチラシのほか、「事故なし」にかけて市内産の梨150個を配布した。
同署の太刀野一夫署長は「事故の6割は交差点で発生しており、一瞬の油断が惨事を招く。自動車だけでなく、自転車で走行している人や歩行者にも、無事故への意識を高めてもらいたい」と話した。
同署によると、今年1月から9月28日現在までに、同署管轄内での交通事故件数は前年同期比90件減の435件。死亡事故は2件減の0件となっている。
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