旧東海道藤沢宿地区にある町家や蔵などを舞台にしたアートイベント「藤沢今昔・まちなかアートめぐり2016」が10月8日(土)からスタートする。
7回目となる今年は歴史文化遺産の保全活用と国際文化交流の融合を目指し、国内11人のアーティストのほか、ラトビア共和国からも3人のアーティストを招へい。藤沢滞在中に制作した作品を発表する。
日時は10月8日、9日(日)、10日(月)と15日(土)、16日(日)が午前11時から午後5時。22日(土)、23日(日)と29日(土)、30日(日)は午前11時から午後7時でライトアップも行われる。
会場とアーティストは以下の通り(敬称略)。▽旧鎌田商店/ハナダキンヤ、オノ・ヨシヒロ、ツクリツクラレ(花田かお)▽関次商店/佐々木薫、山本藍子▽有田家/伊藤久也、伊東直昭、坂東正章▽旧石曽根商店/ツクリツクラレ(花田かお)▽旧稲元屋呉服店/エミコ・ゾマー、伏見雅之(ライト兄弟)。そのほか、22日と29日午後5時30分から6時30分に会場エリアの路上や路地などで村上慎二による短編映像作品を上映。ラトビアの3アーティストの作品は旧鎌田商店蔵または関次商店で展示。関次商店ではラトビア雑貨の販売も行う。
問い合わせは伊東さん【携帯電話】090・1212・4415へ。
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