除幕後のパネルと参加者
東日本旅客鉄道（株）が藤沢駅自由通路の壁面に浮世絵パネルを設置し、10月８日に除幕式が開かれた。波多野勝仁駅長や鈴木恒夫藤沢市長らが出席した。
この事業は藤沢駅を含む東海道線の８駅に、歌川広重が描いた各地縁の浮世絵を飾り、歴史や文化を利用客や市民に広く感じてもらうことが狙い。藤沢駅に設置されたパネルには江の島や参道の鳥居、道を行き交う人々などが描かれている。
これに合わせ、旧東海道藤沢宿を巡るイベント「駅からハイキング」も開始（12月25日（日）まで）。「湘南ＦＵＪＩＳＡＷＡコンシェルジュ」から辻堂駅までの約８・５Kmの散策コース中、約20の飲食店で割引サービスなどが受けられ、「藤澤浮世絵館」ではオリジナルグッズも進呈される。参加無料、希望者は当日午前11時30分までに「湘南ＦＵＪＩＳＡＷＡコンシェルジュ」へ。
イベントに関する詳細は駅からハイキング事務局【電話】０３・５７１９・３７７７へ。
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