駅北口の再整備に取り組むため藤沢市は5月17日から、さいか屋藤沢店と横浜銀行の間の通路(愛称・サンパレット)の活用方法を探る社会実験を始めた。2018年3月31日まで行われる。
サンパレットは昨年、駅のデッキと地上を結ぶエスカレーターが完成し、今年3月には駅北口前の歩行者道の開発の一環として整備され、開放的な空間が生まれた。幅約12m、長さ約130m。
実験の第1弾は、テーブル5台と椅子10脚を配置し、にぎわい・憩いの場となるオープンカフェ「サンパレット・オアシススペース」として活用。マルチパートナーシップ協定を締結している市と(株)グッドイーティング(マクドナルド)が協力し行う。
市は「お年寄りや子ども、学生、通勤客など多くの人に気軽に利用してほしい。南口と北口のどちらにも足を運んでもらいたい」と話している。
今後の社会実験では、ふじさわ元気バザールや藤沢市民まつりなどのイベント会場としても活用される予定になっている。
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