『雪のファンタジー』
箱根ガラスの森美術館の「第10回写真コンクール」の表彰式が６月10日に行われ、最優秀賞に輝いた服部修一さん＝人物風土記で紹介＝に賞状が授与された。
同コンクールは昨年４月以降に同館で撮影された作品が対象で、応募総数は２０４点だった。
服部さんは、クリスタルガラス越しに雪の大涌谷を撮影した最優秀賞作品『雪のファンタジー』のほか、『冬＝水面のときめき』が冬賞に選出。水面に映るクリスタルガラスの七色のきらめきを表現し、２作品の受賞となった。
入賞作品20点は、６月下旬から８月下旬まで同館で展示される予定。午前10時から午後５時30分、入館は５時まで。無休。入館料金が必要。
問い合わせは、同館【電話】０４６０・８６・３１１１へ。
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