辻堂駅北口のココテラス湘南で8月26日と27日、レゴブロックの体験型作品展「湘南ブロックパーク」が開かれた。
このイベントはプラスチック製の組み立て玩具「レゴブロック」などを使い、アナログな遊びが減っている今の子どもや大人に手先を使った遊びや物を作る楽しさに改めて気づいてもらおうと開かれたもの。2016年11月の辻堂駅100周年記念イベントに合わせ、同所で作品展を開いた県内レゴファン団体「湘南ブロックプロジェクト」のメンバーらが再結集。全国的にも珍しい「触って遊べる作品展」として初めて開いた。
会場にはレゴファンが制作した、藤沢の街をテーマにしたジオラマや鉄道模型などの作品展示、ワークショップのほか、サッカーゲームや知恵の輪などのブースが並んだ。参加者は玩具を手に取り、家族が一緒になって遊んでいた。
辻堂西海岸在住で、イベント運営責任者の相原崇史さんは「辻堂駅100周年に合わせた作品展の来場者数は単日で700人、今回も家族連れを中心に2日間で千人以上と関心を高く持っていただけている。家族みんなで遊ぶことでコミュニケーションが取れるアナログの遊びならではの魅力を伝えていきたい」と話した。今後は年に1回以上の開催を目指していく予定。
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