興味のある団体の説明を聞く参加者
認定ＮＰＯ法人湘南ふじさわシニアネット（通称ＳＦＳ）が市と共催した「みんないきいき第６回地域活動見本市」が９月９日、藤沢市民会館で開かれ、４７０人が訪れた。
これはシニア世代が地元で充実した生活が送れるよう、地域で活動する様々な団体を紹介し、新しい仲間づくりにつなげてもらおうと行われたもの。
当日は老人クラブ連合会をはじめ、スポーツや音楽、農業など様々な活動を行っている21の団体がブースを構えた。会場には認知症とその家族のために活動している「おれんじリング湘南」など初参加の団体もあり、訪れた人たちは、それぞれ興味のある団体の活動内容などを熱心に聞いていた。
主催のＳＦＳの岩田みち子さんは「この会で団体に登録したり、申し込む人が増えている。地域がつながり、そして元気になることが何より大切。この会がシニアの祭典としてさらに発展していければ」と話した。
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