日本大学藤沢高校の堂後(どうご)志礼南(しれな)さん(3年・アクラブ藤沢)が、9月9日からウズベキスタンで開かれた、シンクロナイズドスイミングの「第9回アジアエージグループ選手権大会」に日本代表として出場し、金メダル獲得に貢献した。
この大会は、2年に1度、18歳以下のジュニア選手がアジアの頂点を目指し争うもの。堂後さんは、16―18歳のチーム演技3種目に出場し、金メダル2つ、銀メダル1つを獲得する好成績を上げた。
小学校1年生からシンクロを始め、高校1年生からジュニア日本代表に選ばれ活躍している堂後さん。今大会は、その経験を買われ、チームの要となる副キャプテンとして、代表12人の半数が初出場だったチームをまとめ、勝利に導いた。「メダルを日本に持ち帰ることができて嬉しい。副キャプテンの役割を少し果たせたのではないか」と笑顔を見せた。
今後は、来年に進学する大学で、大学日本一を決める「マーメイドカップ」への出場を目標にしている。
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