藤沢障害福祉法人協議会20周年記念事業として、「平成29年度藤沢型地域包括ケアシステムに向けたシンポジウム」が、10月28日(土)に開催される。会場は湘南台文化センター市民シアター(湘南台1の8)。午後1時から4時(開場0時30分)。参加費無料。手話通訳・要約筆記あり。
今回は「笑顔のために! 相談でつなぐ支援の輪」をテーマに、医療・福祉・就労・教育・生活困窮など、生活するために必要なあり方について一緒に考える。
第1部は、「全世代・全対象型地域包括ケアの実現に向けて」をテーマとした基調講演。厚労省の生活困窮者自立支援室の室長・本後健さんが、「我が事・丸ごと」の地域共生社会の実現に向けた考え方や、多機関連携による相談支援体制のあり方、地域力強化に向けた専門職・専門機関の連携になどついて語る。
第2部のパネルディスカッションでは、「”ワンストップ型”の相談支援における制度(異業種)間の連携体制」をテーマに語り合う。コーディネーターは和泉短期大学教授の鈴木敏彦さん。パネリストは、障がいや医療、教育など各機関に関わる6人の専門家。【子ども】山野上浩己さん(太陽の家しいの実学園園長)、【障がい】吉田展章さん(基幹相談支援センターえぽめいく所長)、【高齢】青木智彦さん(藤沢市居宅介護支援事業所連絡協議会会長)、【医療】小林邦芳さん(在宅医療支援センター)、【教育】高橋眞理子さん(藤沢市立白浜養護学校校長)、【行政】平井護さん(藤沢市地域包括ケアシステム推進室室長)。
問い合わせは、湘南マロニエ【電話】0466・87・2800へ。
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