阿武松親方（右）と契約書を交わした最上勧進元（中）、左は清水大樹事務局長
今年４月に25回目が開催された「大相撲藤沢場所（最上重夫勧進元／（株）湘南営繕協会代表取締役）」。一つの区切りをつけたともいえる藤沢場所だが、さらなる歴史を刻もうと来年４月14日（土）の開催に向けた動きが活発化している。このほど実行委員会のもとで電話受付などの準備が整ったほか、チケットの販売も間近に迫っているという。
９月場所初日に巡業契約締結
26回目の開催に向け、藤沢場所の勧進元を務める最上重夫氏は９月場所の初日となった９月10日、（公財）日本相撲協会との間で巡業契約を締結した。締結では最上氏、実行委員会の清水大樹事務局長（湘南営繕協会常務）と、協会の巡業部契約担当の阿武松親方（元関脇益荒雄）との間で契約書が取り交わされた。
全国で最多の開催記録を更新し続ける藤沢場所。最上氏は「藤沢場所はおかげさまで来年も開催の運びとなりました。26回目となる場所をぜひお楽しみください」と話した。
藤沢場所の電話予約など詳細については、実行委員会【電話】０４６６・８１・７８８６へ。
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