藤沢グリーンライオンズクラブ(山崎正幸会長)は11月25日、クラブが管理する用田の畑「槃遊苑(ばんゆうえん)」に児童養護施設「白十字会林間学校」(茅ヶ崎市)の児童を招き、サツマイモ掘りを行った。
毎年恒例のこの取り組みは、子どもたちに土に触れる体験をしてもらいながらクラブメンバーとの交流を図ろうというもの。今年は焼き芋に最適な品種「ベニアズマ」が豊作。児童たちはクラブメンバーから掘り方のコツを聞いて泥まみれになり、「おイモと綱引きだ」などと話しながら一生懸命に掘り起こしていた。その後、豚汁や焼き芋、漬物、柿などを参加者全員で食べ、近所の神社に散歩に行くなど交流を楽しんだ。
山崎会長は「今日の子どもたちとの出会いはライオンズに入ったからこそ生まれたもの。この行事が子どもたちにとっても、良い思い出として心に残ってくれたらうれしい」と話した。
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