年長クラスの舞踊劇「ふしぎの国のアリス」
本町のわかふじ幼稚園（秦野悦子園長）が11月30日、「第63回リズム発表会」を藤沢市民会館で開いた。
この発表会は、子どもたちの表現活動の一環として毎年行われているもの。年齢に合わせた題材を選び、友達と協力しながら粘り強く取り組むことで表現することの楽しさを味わってもらうことが狙いという。同園の創立当初から開催されている伝統行事の一つだ。
当日は約60人の園児が参加。10月半ばから練習してきた歌や合奏、遊戯、舞踊劇などが次々と舞台の上で披露された。中でも年長クラスの全員が取り組んだ舞踊劇「ふしぎの国のアリス」では、一人ひとりの園児が自ら選んだ役を見事に演じきった。
秦野悦子園長は「園児たちは両親や祖父母に温かく見守られ、適度な緊張感をもって一日を過ごせたはず。実行委員の保護者の方の協力に感謝しております」と話した。
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