子どもたちにラグビーの楽しさを味わってもらおうと企画された「第1回藤沢ライオンズクラブ湘南カップ大会」が2月12日、秋葉台公園球技場グラウンドで開かれた。
大会は創立55周年を迎えた藤沢ライオンズクラブ(高橋直大会長・LC)の記念事業の一つ。「We(ウィー) Serve(サーブ)」をモットーにする同LCの奉仕活動と、藤沢市内で活動する藤沢ラグビースクール(和田雅実校長)の青少年育成活動がマッチして実現した。
初開催となった大会には同スクールをはじめ、茅ヶ崎、鎌倉、逗子葉山、海老名、川崎、小田原、平塚の8ラグビースクールが参加。年長、小1、小2のミルキークラスの子どもたち246人が、グラウンドを縦横無尽に走り回り、ボールを追いかけた。
トーナメントで行われた大会は、年長と小2が逗子葉山ラグビースクール、小1は川崎ラグビースクールがそれぞれ優勝した。
開会式には鈴木恒夫藤沢市長も駆けつけた。同LCは「来年にはラグビーのワールドカップが日本で開催されることになっている。この大会も藤沢市や関係者の協力をいただきながら末永く続く良い大会にしていきたい」と話した。
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