「2020年東京五輪に向けて私たちができること」をテーマに、五輪関係のNPOの活動を紹介するイベントが2月24日、湘南台駅地下自由通路イベントスペースで開かれ、市民約30人が参加した。
まず、市の東京オリンピック・パラリンピック開催準備室が、行政の取組みや今後の予定を説明。今年9月に江の島で開催されるセーリングW杯へ、市民と協力して取り組むとした。
市と協働事業を進めているNPOの「藤沢市民活動推進機構」は、4月からスタートする市民応援団の設立準備を進めており、「大会へ向けた活動が、市民の生活の一部となるようにしていきたい」と発表。また鎌倉や江の島で市民映画祭などを開催しているNPOの「湘南遊映坐」は、開催までの機運も盛り上げようと「市民参加の様子やセーリング競技についてなど、大会前に8本の予告編を製作し映像で紹介したい」と意気込みを語った。
イベントを主催した藤沢市市民活動推進センターは「市民活動の活性化や、より多くの市民が関心を持つきっかけ作りを目指していきたい」と語った。
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