(公社)日本けん玉協会が主催する「第17回神奈川県子どもけん玉大会」が9日、湘南学園小学校で開催された。3つのクラスにわかれ、予選を通過した得点上位8人が決勝に進み、技を披露した。
初段以上が参加するAクラスでは29人、4級から準初段のBクラス、10級から5級のCクラスは各14人が参加した。
ホールには子どもたちの声と共にカツカツというリズミカルな音が響きわたり、保護者や応援するチームメイトの姿が見られた。
Aクラス決勝では玉を持って、前方にふり出したけんを手前に一回転半させて玉に入れる「一回転飛行機」や、玉を持ち一回転させ、玉の上に中皿を乗せてけんを立てる「灯台とんぼ返り」などの高度な技を決め、白熱した戦いが繰り広げられた。優勝した横須賀市立長浦小4年の飯嶋颯大君は「優勝できてうれしい」と話した。
今大会は30周年の記念大会。同協会神奈川県支部長の橋本雅之さんは「Aクラス上位の選手は十分全国でも通用する。今年こそ全国優勝を狙ってがんばってほしい」と話した。
市内からは5人が入賞。Bクラスでは六会小3年の関本祥吾君が優勝した。
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