寄贈した鈴木会長（左から２人目）
（公社）藤沢法人会（鈴木勝貴会長）が８月30日、藤沢市役所を訪れ、迷惑電話防止機器50台を市と藤沢・藤沢北警察署へ寄贈した。
社会貢献の一環として、被害が広がる振り込め詐欺をはじめとした特殊詐欺被害を防ぐために寄贈を決めた。
この機器は、電話につなぐと自動応答で、「防犯のため通話内容を録音する」というメッセージが流れ、通話を録音する装置。市によると、記録が残ることで犯罪の抑止に期待できる。
機器は、今後市民に貸し出す予定で、10月初旬に市の広報やホームページで申し込みを受け付ける。
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