小田急電鉄(株)と江ノ島電鉄(株)は9月22日、クリーンキャンペーンと題した海岸清掃を片瀬東浜で行った。市内外から約840人が参加。生憎の空模様の中、海岸のごみ約300kgを拾った。
当日は湘南江の島海の女王の佐藤瞳さんと海の王子の鈴木翔太さんが参加者にごみ袋を手渡し、開会式ではイベントスタートの掛け声を行うと、会場からは拍手が送られた。イベントが始まると、会場内を周りながら交流していた=写真。家族連れの参加も多く、子どもたちも「これごみかな」と考えながら拾う姿が多くあった。
同イベントは小田急電鉄が沿線の海岸を美しく保ち、安心して遊べる場所を作ろうと2000年に企画され、19年目を迎えた。小田急電鉄(株)広報部の相沢喜一郎さんは「地域や企業が一つになって豊かな自然を後世に残していきたい」と話した。
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