（左上から時計回りで）コツメカワウソの「オモチ」「カシワ」「サクラ」、フンボルトペンギンの「ナイス」（いずれも同館提供）
新江ノ島水族館が募集していたフンボルトペンギンとコツメカワウソ３頭の愛称が決まった。３月23日に同館で命名式が行われ、名付け親に記念品が贈られた。
昨年６月に生まれたフンボルトペンギン（性別不明）は「ナイス」。８６１０件の応募から、兄の「グッド」とのバランスが良いことや性別がどちらでも違和感がないことから選ばれた。同愛称の応募が82件あったため、抽選で相模原市在住の金堂友輝くん（４）が名付け親になった。
一方、昨年12月に誕生したコツメカワウソはオス２頭とメス１頭。同館での誕生は初めてで、７０８６件の応募の中から、オスが「オモチ」と「カシワ」、メスが「サクラ」に命名された。
名付け親は順に高塚乙芭さん（８）＝横浜市＝、笹井美花さん（11）＝藤沢市＝、郷ひかるさん（８）＝同。命名者にはいずれも竹嶋徹夫館長からぬいぐるみと同館年間パスポートが贈られた。
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