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相続や遺言、円滑に 砂川司法書士事務所
近年増加傾向にある相続や遺言を巡るトラブル。要因の一つには、問題に直面した際の準備不足がある。相続が家族間の”争続”とならないよう、法律の専門家として適切なアドバイスを送るのが司法書士の役目だ。
辻堂駅徒歩1分に「砂川司法書士事務所」を開設して6年。相続アドバイザー協議会会員でもあり、これまで相続や遺言、債務整理に関する3千件近い相談を受けてきた。昨今のトラブルの背景について「相続は誰にでも発生する問題ですが、実際に発生してから慌てて調べるというケースが多い」と指摘する。
遺産分割に関するトラブルを回避するために推奨するのが、財産の多寡に関わらず、予め遺言書を作成しておくこと。遺言書がない場合、法律で定められた相続人すべての人と分割協議を行い、実印を押印しなければならず、近年の相続ではこの点が難しいからだ。
「法律では遺言書によって、各家庭の事情に合わせた相続分を定めることを認めている。なるべく遺言書を書き、相続が争続にならないよう準備することが肝要」と話す。
寄せられる相談内容は十人十色だが、家庭の事情が複雑に絡み合っていることも少なくない。当事者間で話し合うことはもちろん重要だが、法律の知識を踏まえない場合、誤った判断にたどり着いてしまうケースもある。
だから自らは専門家として相談者と二人三脚で最善の解決策を導き出すことに心を砕く。「もつれた糸をとくように、丁寧に一つひとつ」が仕事にあたるときのモットーだ。
そうして解決に辿り着いたときの達成感はこの仕事をして良かったと思える瞬間。「どの仕事でも一緒だと思いますが、人の役に立てるのは何よりのやりがい」とほほ笑む。
近年の社会構造の変化でニーズが高まる一方、相談を躊躇(ちゅうちょ)してしまう人もいる。「契約までの相談は何度でも無料なので、構えず気軽に相談してもらえたら」と呼び掛けた。
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