創立66年目となる老舗のクラブの舵取りを任された。初の大役にも臆せず、「新たな奉仕活動に取り組んでいきたい」と意気込みを語る。
7年前に横浜から藤沢に転勤となり、知らない土地で人脈を広げたいと考えていたところ、上司の勧めもあり入会を決めた。当時、ロータリークラブについては名前を聞いたことがある程度で、知識は無いも同然。入会して会員の一生懸命な姿に驚いたという。
「みなさん社長や経営者の方々なので、知識や経験も豊富。勉強になることが多く、ひとつ上の世界を知れた感じだった」
今年は、長年続けている、カンボジアでの浄水器設置や歯科健診、マレーシアでの目の悪い子どもへの支援などの奉仕事業を継続しながら、市内でも支援活動を行っていくという。「海外だけでなく、お世話になっている藤沢市に恩返しできる活動を考えたい」
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